(5)バッタンバン州・オータキ小学校 (生徒 487人 先生19人・内女性15人)
福井クラブが、2013年10月に図書館を申請、申請金額は21,839ドル
カンボジアの第二の都市バッタンバンの手前、シェムリアップから良い道ができたとのことで、期待をしてバスで向かったが、
途中に工事中の箇所が多く、また水害で被害を受けた道もあり、途中トイレ休憩を入れて、3時間10分を要しました。
それでも予定より30分早く到着して、生徒達の整列で出迎えを受けました。
福井クラブの野坂鐵郎会長がスタディツアーに参加して、同行いただきましたが、カウンターパートは、公益社団法人シャンティ
国際ボランティア会(SVA)のカンボジア事務所で、受入の準備を進めておりました。
このSVAさんとは、私の所属する東京文京クラブが、約20年前にバッタンバン州バンアンピル村小学校の校舎を建設以来、
5年毎にお世話になっています。山本英里所長は、この日車でプノンペンから小学校へ、萩原宏子さんは、ホテルから車で
バスの先導をして小学校まで、学校訪問のスケジュールをきちんと組んでいました。校長先生、山本所長、野坂会長の挨拶
の後、SVA男性スタッフによる「大きなかぶ」の読み聞かせを行い、生徒や、団員が数人参加して、絵本の通り、繋がってかぶを
引き抜くところは生徒達を沸かせ、我々も楽しみました。SVAの活動の一部を拝見しました。
図書館は大体完成して、整然と図書が置かれており、既に生徒達や村人も利用しています。
2月8日の引き渡し式には、福井県のTVクルーが一緒に取材で来るそうです。
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