芋煮会 ここは天童 ライオンズ
秋晴れの山間の道路を走り、午後3時過ぎに天童市のホテル王将に到着。天童は将棋の駒の産地として
有名で、ホテルのロビーには、日本一の将棋駒「王将」(高さ2.5m、重さ2.5トン)が鎮座する。
早く着いたので、ライオンズクラブの友人、天童舞鶴ライオンズクラブの野川元地区ガバナーに連絡すると、
丁度、クラブの仲間達と芋煮会の最中とのことで、歩いて5分のクラブ事務局にお邪魔する。
夕食の前なので、お酒や食べ物は少し控えめにしたが、さすがに芋煮は美味しかった。
クラブで農園を持っており、野菜や芋を栽培しているそうだ。この旅行で、ホテルの芋煮や、
山形観光物産館の芋煮を食したが、天童舞鶴クラブの芋煮が、濃厚で一番のうまさであった。
ホテルの隣の「広重美術館」には、浮世絵戯画の世界ということで、面白い絵が展示されていた。
山形地区懇親会には、山寺・立石寺の清原正田住職(23期)や、近隣の同窓生が参加された。
清原住職は60才台の御歳であるが、若々しく、山寺・立石寺についてのお話も滑らかである。
気さくにお酌をして回り、カラオケもされ、同窓会ならではの懇親会であった。
聞くところによると、中尊寺の山田貫主はお兄様とのことで、兄弟で東北の名刹の和尚さんを務めている。
江戸高にも優秀な同窓生がいるものだと、ぼんくらの私は感心し、2人の和尚さんを誇りに思ったのである。
カラオケタイムを失礼して、先ほどの野川氏と近くのお店で杯を交わす。
野川氏は、当社が取扱いのライオンズクラブの視察旅行、LCIFスタデイツアーに何回もご参加いただき、
懇意にさせていただいている。友達と二人、御馳走になってしまった。
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