9月20() 6日目: 古い教会 Trinita di Saccargia(聖サッカルジア教会)

 3泊した東海岸の主観光地帯であるエメラルド海岸近くのホテルを出て、次の宿泊地、西海岸のBosaに近いアグリツーリズモに行く途中、Trinita di Saccargia教会Sassariの町Nuraghe Santu Antineの3観光場所に立ち寄る。

9時40分にホテルを出発して、1120分にSaccargia教会に着く。本日の走行距離は、102 kmであった。

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主にE840を通りTrinita di Saccargia教会に来る。街道(E840)から見えるので、すぐ分かる。

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聖サッカルジア教会は、この島のロマネスク教会として最も有名で、11世紀カマルドリ会修道士の銘で1116年に建立された。右側にその廃墟が見える大きな修道院に付属していた。正面は、石灰岩()と玄武岩(こげ茶)が交互に積み重なっている。Saccargiaの名称は、土地の方言「sa vacca arza(斑点状の毛の生えた雌牛)」を意味する。高さは、40 mもある。

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右手修道院側から見た教会。修道院に必要だった古井戸がある。

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後ろ側を後方から見る。

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教会内部。入場料は、1人2 Euro。サルジニアの見どころの1つという割には、入場者はあまりいない。

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教会内にあるこの画は、最後の晩餐以後のキリストの物語なのであろうか。

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教会の建物の一部が土産物店になっている。

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遠く入口道路を見ていたら、車から結婚式に臨むカプルが降りてくる。ここで儀式が見られるかと思ったが、近づくにしたがい異様な雰囲気に引く。少年は、この新郎の連れ子であることは分かるが、この子供さんと新婦は、終始、浮かぬ顔をし、新郎だけは機嫌が良かった。もう1人の男性も、新郎の子供なのであろうが、髪型は特異である。ご一家に幸せあれと願う。式の始まる前に退去した。

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 Sassari(サッサリ)

1210分に教会を出て、少し目的地方向とは逆に北上し、割合近いSassariに立ち寄る。この町は、サルジニア島で、カリアリに次いで2番目に大きな都市で、2012年の統計で、約124千人である。ここが大きい都市であるのは、北に、Genovaから毎日船が来る港町Porto Torresがあり、鉄道も通っていて、西北地方に物資などを配達する心臓役をしているからである。Sassariまでは、約20 km35分を要する。

予めあまり調べて行かなかったこともあって、一番の見どころという大聖堂を見た程度であった。大学もあり、法律学で有名だそうであるが、特に探さなかった。後で調べたら、新都市部と旧都市部があって、前者が面白いらしいが、一番の見所という大聖堂に全く観光客がいないので、その他は推して知るべしと思い新都市に行かなかった。それで、自分が悪いのだが、島の訪問先中一番期待外れの場所となった。「徒然草の仁和寺の法師」の失敗は、個人旅行では、いつも起こるが止むを得ないと思う。

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Duomo(大聖堂)の正面;よく見ると細かい彫刻がされている。

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正面からは入れないので、横に回る。観光客はもちろん、住民さえもほとんど歩いていない。

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この日は土曜なので、小広場では、演奏会の準備をしていた。

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スーパーは開いていた。土曜の1330分にしては、客が少ない。

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単線の市街電車が走っていた:行先を見るとSanta Maria di Pisaと書いてあるので、ネットで調べたら、郊外の終点であった。15-20分に1本走っているから、結構頻繁に走っている。

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道は広く、信号もあるが、人どおりは少ない。昼寝の習慣があるのであろうか。

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ショッピングモールは、近代的様相をしているが、閑古鳥が鳴いている。

Nuraghe Santu Antine(ヌラーゲ サントゥー・アンチン)

 元来た道(E25)を引き返し、更に、南に向い、次のNuraghe Santu Antine1440分ごろ着く。

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まず、入口の店で、切符を購入する。店の前には、伊、西、英、仏、独、日語の順に「入場券」と書かれているが、日本人団体も来るのであろうか。入場料は16 Euro

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手前のものもNuragheなのであろうが、奥側が本体で、元々は、25 mの高さがあったが、今は、17.5 mであり、BC1600年頃に建設された。手前のものは、1階しかなく、本体より大変小さい。

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入口。

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中の構造の説明が描いてあるが、実際に入ってみると、そのどの位置にいるかは良く分からない。

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2階部分の回廊。

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上から見た周囲の情景;周りは平坦で、防衛の為には有利ではないと思われる。

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外部から見ると、そう大きいとは見えないが、中に入るとかなり大きい。

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入場券販売兼喫茶室。

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入場券。実際のものよりも、全体の構造が分かりよい。Torralbaの駅を、Sc1’上に青線