チェンライで初日の視察は、ツーリストポリスのパトカーが先導で、市内では赤信号でも優先的に走行。
10人乗りの車4台に分乗で30分の道のり、カレン族の村にある幼稚園に着いた。
334−A地区の東海ライオンズクラブが、井戸やトイレの設置にかかわった幼稚園である。
この日は、防寒着を配布するということで、村人も多く参列されていた。
東海クラブからも、竹内篤郎ライオンを含め、6名が来られていた。
建物はしっかりしており、奥には炊事場がある。
古いトイレの隣に、コンクリートの新しいトイレが3個建てられていた。
使用後は、自分で水溜より、水をすくって流す方式になっている。
高地にあるので朝晩は冷える。そのため防寒着が必要とされている。
日本より中古の衣類が、チェンライライオンズクラブの会長パタナキット・ジャクスワンさんと奥様で
前会長のジャクスワン・山地幸(やまじ みゆき)さんの事務所の倉庫に、沢山集められているそうだ。
ジャクスワン氏は弁護士さん。幸さんは、旅行会社を経営されており、今回のツアーでお世話になった。
段ボール箱20数個の衣類を配布、それから文房具、歯磨きブラシを配布する。
子供たちや村人に笑顔があふれていた。
時間があるので、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)を見学してから、昼食場所に向かう。
サンテイブリゴルフクラブのレストランで、きれいなゴルフコースを見ながらタイ料理をいただいた。
今回の旅行では、山地さんの手配でホテルのブッフェ・ランチで取ることが多く、良い昼食となった。
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