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ドゥオーモは、前の広場に比べて余りにも大きいので、全体を写すことは、よほど特殊な広角レンズでなければ不可能である。高さは106 mである。
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クーポラへの登り口入口は左手奥にある。
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脇にある開館時間(Opera)表示案内(赤丸の位置にある)。クーポラ(ドーム)に昇る入口は、その左手にある。中に入るには、正面から入る。
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こういう所にも物乞いがいて、花の聖母教会というロマンチックな気持ちから現実に戻る。
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内部は、入場無料で、大勢入場しているが、広いので、広々としている。主祭壇はベネデット・ダ・マイアーノ作「十字架像」。
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ドメニコ・ディ・ミケリーノ作「神曲を持つダンテの肖像」。
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ブッジャーノ作「ブルネレスキ胸像」。
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正面入口の上の壁にあるパオロ・ウッチェッロ作「時計の文字盤」。写真が、暗いので、修正した。時計盤には、24時間ある。
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内部のクーポラのある部分を見上げた写真。G.ヴァザーリにより1572年から始った「最後の審判」のフレスコ画がある。1579年にF. ズッカリによって完成された。
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クーポラへの入場は、この程度の行列で入れる。高さ90 m、階段は463段あるそうである。塔の高さは、どこまでを測るのか、まだ良く分からない。日曜以外は、8時30分?17時、入場料は、1人8 Euroである。
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上って行く途中で、ドゥオーモ内部が見える場所がある。
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ドゥオーモの北西方向:イタリア国旗の右手に見えるのが、鉄道のFirenze駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)で、右手に線路が延びているのが分る。その手前にあるクーポラがサン・ロレンツォ教会の一部の君主の礼拝堂に当る。右手の緑の屋根の建物は、中央市場である。
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ドゥオーモの北東方向:中央やや右手の山の上の建物がフィエーゾレのサン・フランチェスコ修道院。その右手のやや低いところが、フィエーゾレの中心部。そこまでの直線距離は、約4.6 km。その方向の右手に真下から続くのが見える道路は、Via del Servi。後のフィエーゾレの項に、そこから見たこのドームなど市内の見える写真を掲載してある。
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ドゥオーモの東方向:青いクーポラが見えるのは、ほぼ真東に位置するユダヤ教会である。
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ドゥオーモの南東方向:ほぼ中央にファサードの見えるのが、サンタ・クローチェ教会、その左奥にアルノ川(左から右に流れている)がわずかに見える。教会の右手、丘の下側に横に伸びた白い線上にみえるのが、ミケランジェロ広場で、白いのは、出店のテントと駐車している車であろう。その広場の、中央からやや左に線状に立っている緑色をしたものが、広場にあるミケランジェロのダヴィデのレプリカの銅像である。右手の山の斜面にある褐色の建物はベルヴェデーレ要塞。この要塞には行かなかったが、城内で、柵がないので、誤って2人が、近年、転落し亡くなりなり、現在は、閉鎖中と聞いた。
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ドゥオーモの南方向:左手に見える塔のある建物が、ヴェッキオ宮で、その塔は鐘楼、その右に3重のアーチが見えるのがロッジア、ヴェッキオ宮の奥のコ型の建物がウフィッツイ美術館。中央、奥の斜めに見える建物はピッティ宮。ウフィッツイ美術館の塔の後方の丘の上の白い建物は、ベルヴェデーレ要塞。その右下側にある青い屋根の建物は、ボーボリ庭園のカフェハウス。
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ドゥオーモの隣接(西)方向:ジョットの鐘楼。高さ85 mである。この上からの眺めも、同様と思われたので、この鐘楼には上らなかった。
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ドゥオーモの正面サン・ジョヴァンニ広場から見たジョットの鐘楼。
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