11. ロンドン経由で帰国

 今日はケフラヴィーク空港7時40分発、ロンドン経由で帰国の日である。翌朝、ホテルから空港に5時に送って行く3人組があるというので、ホテルにより迷惑をかけないために、一緒に送ってもらうことにする。朝食は4時40分から用意するというので、特に食欲はないが、取ることにする。女性の従業員が、少し雨が降っている中、ホテルを、5時少し過ぎに出て20分ぐらいで送ってくれる。空港の直前は、車が渋滞していたが、ちょっと迂回して着き、わざわざ降りて、空港ビル内からカートまで取ってきてくれる。交替制にしているとはいえ、こんなに早朝から、起こして申し訳ない気持ちでいっぱいである。前の晩に、日本から用意してきたわずかなものをあげておいてよかった。
 免税品の割戻しは、昨日中に書類に書き込んでいたので、3点について、1人、待ったくらいで簡単に行え、アイスランドクローナで戻ってくる。このお金は、国外では、使えないので、最初に換えたお金の余りとともに、チョコレートなどのみやげ物を購入する。当地の名物として、旅行記でも推薦されているBrennivin(通称Black Death)は、ロンドン乗換えの際に持ち込めないことを確認し、購入はあきらめ写真だけを撮る(Ms5)。
 ロンドンでは、4時間近い待ち合わせがあったが、往きと同じで、スーツケースは一旦降ろされ、それを持って移動し、チェックインしなければならない。折しもウインブルドンテニス選手権大会が行われていて、家内の友達から、記念グッズを購入してくるよう依頼され、空港内をあちこち探し、居合わせた日本人の旅行添乗員の人にも聞いたが、結局、何も見つからず、他に何もできなかった。
 成田には、7月4日(金)、11時ごろ、予定通り着き、何もトラブルなく充実した旅行を終えることができた。
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Ms5

写真説明
Ms5 空港免税店の名産品のブラック・デス